グルービング加工Grooving

より正確で、効率的な配管のために。現場でのリスクとコストを低減。

パイプの寸法取りをし、切断・面取りを行います。その後、機械にセットし、溝深さの調整を行い溝付け。最後に管端のチェックをし、防錆処理を行い、管端シール面保護のため、傷などがつかない様に衝撃緩衝材を用いて養生し、納品します。現場では加工したパイプ同士を継手で接続。火器を使わないので施工現場でのリスクや溶接コストを低減できます。

専門スタッフによる生産体制で、安定した品質を保ちます。

メッキ管に関しては管端部の防錆処理を防錆剤ヘルメシール30Vで円周方向に均一にムラ無く塗布します。塗布後、加工場で乾燥させ、気泡援衝材を巻き出荷します。
管端部シール面をベルトサンダーで縦傷や凹凸が残らないように最終仕上げを行います。ステンレス管の場合、通常研磨は不要ですが、傷が有る場合は研磨を行います。

納品までの流れFlow

  • 1.ご注文
    ご注文は、お電話、メール、FAXにてお受けいたしております。
  • 2.加工
    白管、白Sch40、SU管に対応しております。
  • 3.品質検査
    加工後、溝外径専用ゲージにて全周にわたり確認作業を行います。
  • 4.梱包・配送
    九州の12ヶ所の拠点から、自社便にてお届けいたします。
    拠点について

加工風景Photo Gallery

事業一覧Business

  • 管の一方は、パイプ受台で支え、水準器を用いて、管の水平調整を行います。
  • 油圧ポンプハンドルを上下に操作し、溝付け加工を始めます。
  • 溝が出来たら研磨作業に移ります。
  • 本体のスイッチを入れ、パイプを回転させます。管が回転しているときに管の抜け出しが無い事を確認します。
  • 左/防錆材塗布後 右/塗布前
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