納品からアフターフォローまで親身にサポート!試験成績書を取り寄せた事例
試験成績書とは、納入する機器をメーカーの工場にある試験装置で試し、仕様通りの性能が発揮できることを確認・報告する書類です。製品を納品する際に添付するメーカーもあればそうでないメーカーもあるため、必要な場合は注文時に発行依頼が必要になります。
この記事では、試験成績書を納品後に取り寄せた実例を挙げ、三興バルブ継手株式会社が納品後のアフターフォローを行った事例を紹介します。
試験成績書の用途
新たに建築設備や機械設備工事を行う際には、国土交通省や消防署など各関係機関へ必要書類を申請する場合があります。その際、試験成績書の提出が必要な場合もあり、提出しなければ取り扱い機器の証明ができず認定を受けられないため、非常に重要な書類として扱われています。
試験成績書の取り寄せ対応
試験成績書が必要な場合、設備の注文時に併せて依頼することが通例です。この項目では、発注時に試験成績書の依頼がなく、後から取り寄せた事例について紹介します。
納品後のアフターサポート
汎用機器製造メーカー様から安全弁や防爆型減圧弁など、さまざまな製品の依頼を受け、すでに納品済みの製品の試験成績表を後から素早くお届けしました。
汎用機器製造メーカーの担当者様は、すべてのアイテムを納品後、ある製品の試験成績書の依頼が漏れていたことに気付き、当社に試験成績書が必要だと連絡して来られました。
連絡を受けてすぐ、当社からメーカーに試験成績書の発行を依頼しました。その結果、1週間程度でお客様の手元に試験成績書をお届けできました。 お客様が思っていたよりも早く試験成績書が届いたことについて、お客様から感謝のメールが届きました。
メールには、工事の進捗に合わせ納期調整をするため、こまめに確認を入れる当社の意識の高さについても触れられていました。
スピーディーな見積・納品で現場サポート
現場では、日々の作業だけではなく、現場管理業務も重要な仕事です。必要な書類が不足し、作業が滞ってしまうと、納期までに納品できない可能性もあります。管理が行き届いている現場は作業がスムーズなため、当社も納期までにキッチリ納品しやすいです。
三興バルブ継手株式会社では、昭和22年の創業以来、配管資材の専門商社として、700を超える仕入先様と信頼関係を築いてきました。お客様の現場作業が円滑に進むように、見積もりや納品はもちろん、管理者さまのサポートもしっかりと行います。